Artists

マリー・ローランサン

1883年 フランス・パリに生まれる
1893年 リセ・ラマルティーヌ入学画家を志し、アカデミー・アンベールで絵を勉強する
ここでジョルジュ・ブラックと知り合い、キュビズムの影響を受けた
1902年 女子師範学校の準備を止め、製陶所で磁器の絵付けの講習に通う
1903年 画商アンリ=ピエール・ロシェと出会う
1904年 画家を志し、アカデミー・アンベールで絵を勉強する
ここでジョルジュ・ブラックと知り合い、キュビズムの影響を受けた
1905年 ブラックを介して、モンマルトルにあったバトー・ラヴォワール(洗濯船)でパブロ・ピカソや詩人で美術評論家のギヨーム・アポリネールと知り合う
1907年 アンデパンダン展に初出品
1912年 パリのバルバザンジュ画廊において初展覧会。「家具付きの貸家」製作
キュビスムの作風から脱し、エコール・ド・パリの画家として活躍し始める
1914年 ドイツ人画家、オットー・フォン・ヴェッチェンと結婚
第一次世界大戦勃発、スペインへ亡命
1917年 ピカビアの主催するダダの雑誌『391』に挿絵を提供
1921年 ロザンベール画廊での個展が成功
1922年 ヴェッチェンと離婚
1923年 肖像画を描き始める
ジャン・コクトー台本の『牡鹿』舞台装置と衣装を担当
1932年 「パリ16区のアトリエ」にて教鞭をとる
1944年 マルセル・ジュアンドー著『小動物物語集』にエッチング8点を掲載
1949年 ポール・モイリアン書店にて「友人達の肖像展」を開催
1956年 パリにて死去