Artists

グスタフ・クリムト

1862年 オーストリア、ウィーン近郊で金工家・銅板の彫刻家の家庭に生まれる
1876年 博物館付属工芸学校に入学
学校卒業後、芸術家商会を設立し、芸術装飾で高い評価を受けた
1891年 クンストラーハウス(ウィーン美術家組合)に加入
1897年 保守的なウィーン美術家組合を脱退し、ウィーン分離派を設立し、初代会長となる
ウィーン分離派でも、フランス、ベルギーが中心地であったアール・ヌーヴォー様式が花開いた
1898年 風景画も制作し始め、独自の作風に到達する
1900年 パリ万博に『哲学』を出品、思想表現を目指し始める
1902年 ウィーン分離派館でのクリンガー展のために『ベートーヴェン・フリーズ』を制作
1903年 ウィーン大学大講堂の天井画を制作
ウィーン分離派館で初めての個展を開催
1905年 内紛抗争で分離派を脱会する
1906年 オーストラリア芸術家連盟を結成
この頃、上流階級の婦人たちの肖像画を多く手がけた
1911年 『死と生』を制作、15年に改作
1917年 美術アカデミーが名誉会員に認定
1918年 ウィーンにて没